湿疹・皮膚炎の鍼灸
男性 34歳 会社員
季節の変わり目に体の同じ場所に湿疹ができ、このような症状が何年も続いていました。妻が王鍼灸院に通っていたこともあり、私も行きました。
そこで先生より内臓がだいぶ弱っていると言われました。
内臓(特に肝臓)中心に治療を行なっていただき
、湿疹もキレイに消えました。先生はその時その時の調子が悪い箇所を見つけて頂き、治療を行なってくれます。
今は良い状態が続くように定期的に自分のメンテナンスに通っています。
東洋医学の視点
仕事によるストレスや疲労が溜まると決まって身体の何処かに大きな湿疹ができてしまうとのことでした。舌を拝見したところやや色が青い感じがありました。舌の色が青く見えるのはおよそ血行が悪い状態を現していることが多いのですが、お煙草を吸わない、お酒もそれほど呑まない、マラソン等運動も定期的にしていらっしゃるとのことでしたので、これは内臓の疲れ、特に肝臓が弱って解毒が上手く出来ていないと判断し、肝臓を元気にするツボを中心に治療をしたところ、舌の色が徐々に変化し段々と赤みが出てきました。
治療前の舌像
またそれに伴って身体に出ていた湿疹も消退していきました。
現在も仕事で疲れると身体のどこかに湿疹が出てしまいますが、治療をする度に軽減を見ております。
またそれに伴って身体に出ていた湿疹も消退していきました。
現在も仕事で疲れると身体のどこかに湿疹が出てしまいますが、治療をする度に軽減を見ております。