パソコンによる肩こりの鍼灸

パソコンによる肩こりの鍼灸

女性 39歳 会社員

肩こりの鍼灸経過
肩こりの鍼灸経過

鍼治療を受けるまでは時々マッサージを受けていましたが、なかなか改善されずにいました。

仕事でパソコンを長時間使ったり、神経を使うので諦めていました。鍼を始めてから、マッサージでは得られなかった血流のつまりが抜けていく感じを実感し、定期的なメンテナンスにはマッサージ以上に良いと思って通い続けています。

肩や首のコリ以外にも、全身の調子のよくない所を診ていただけたりして、鍼治療のおかげで身体状態に意識を持つようになりました。

 

 

 

東洋医学の視点


同じ姿勢での長時間のパソコン仕事の影響か、首を診るとS字状に曲がっておりました。もともと微小な歪みも治療時間の労働によって更に大きな歪みになっていきます。そのせいか良く右側の首のこわばり感、更にひどくなると右側の偏頭痛を起こすとのことでした。

治療は頚椎のコリを先ず緩め、合わせてS字状に曲がった頚椎を真っ直ぐになるよう矯正致しました。治療をすると血流の詰まりが流れる感じがするのは、凝りによる頸部と頭部のうっ血が解消されたからだと思います。仕事をするとまた辛くなりますが、その度に治療すると大変楽になると言います。

PCによる仕事で首や目が辛い方に鍼灸治療は本当に良い治療だと思います。


横浜・王漢方鍼灸院