リュウマチによる小指側の関節痛の鍼灸

リュウマチと診断された小指の痛みの鍼灸


女性 56歳 会社員

指の炎症による痛みとリュウマチの鍼灸経過
指の炎症による痛みとリュウマチの鍼灸経過

私が王先生を知ったきっかけは、現在ゴルフ指導を受けているプロゴルファー福永和洋さんの紹介でした。指の痛みは5年ほど前に発症しました。王先生の治療を受けるまでに、整形リウマチ科、整形外科、リウマチ内科、整形外科と4件の病院の他、針治療、整体、サプリメントその他 etc…   特にリュウマチ内科での強い薬には怖い思いをしました。指の痛みは改善されず薬の影響で体調が悪くなり、精神的に耐えられなかったのです。知識がないことでかえって悪くなってしまいました。又、指の炎症と同時期には仕事のストレスと不規則な夕食(外食)、これは仕方なかったのですが症状を悪くした最大の原因でした。

王先生の治療を受けて1年近くなりますが、今は月に2度ある女子会ゴルフコンペにも参加し、ゴルフレッスンも毎週楽しんでやれています。生活スタイルを見直し、食事の質や食べ方を含め、反省することが沢山あり、王先生に沢山のことを教わりました。今後も続けて先生の針治療を行うつもりです。

先生の治療は効果がはっきりと分かりますし、本来の明るさが戻った事は私自身何よりも嬉しいです。

 

東洋医学の視点


小指と手首に腫れと痛みがあり、病院でリュウマチではないかと診断された患者さんの声です。診てみると右手の小指や尺骨茎状突起の辺りを中心に痛みと腫れがありました。舌を診てみると舌苔が厚く、消化不良を起こしていました。また小指側には小腸の経絡が流れているので、恐らくは腸の状態がよくないのではと判断し、食事改善と消化器系を整える治療を施したところ徐々に改善がみられました。他にも病院でリュウマチではないか?と診断された方が、消化器系を整える治療で改善がみられました。まさか食事や腸のせいで関節が腫れたとは知らず、結果病院でリュウマチだと診断され、その薬を服用することで返って体調を崩している方が世の中には沢山いるのではと感じる症例でした。


横浜・王漢方鍼灸院