関内に店舗を移転致しました!
この二ヶ月間本当に忙しく、ブログの更新もなかなかできませんでした。移転準備はもちろんのこと、WEBのリニューアル、それに伴うSEO、施工業者との打ち合わせ、退去申請、引越し準備、そして確定申告。もちろん日々の臨床をこなしながら、これらのことを同時に進行させなくてはなりません。
30才にここ横浜中華街に舞い戻ってきた当初、金銭的余裕も経験もない中、誰が見ても怪しい家賃10万円の小さな中古マンションの一室から始めました。毎日一生懸命治療しても患者の数は中々増えず日々悶えたものでした。このままではジリ貧だと意を決して家賃16万円のマンションに店舗を移してからは、ようやく患者様さんも徐々に増えはじめ、気がつけば9年の歳月が流れておりました。

そんな苦楽の思い出が沢山詰まったマンションを離れ、横浜中華街からも飛び出し、この度、関内は弁天通にあるテナントビルにやって参りました。ワンフロアなので他店舗にお灸の匂いで迷惑をかけることもなく、また以前のように階段が無いので患者さんが転ぶのではないか等の心配もありません。

一番心労とお金をかけたのは水周りの問題で、昔の鍼灸師ならお盆に消毒液を入れて、手をチャッチャと洗えば済みましたが、今の時代それはまったく通用しません。一人一人患者さんの体を触ったら流水できちんと手を洗うことが出来る設備を備えられるテナントというのが実はなかなか無く、オフィスビルなどは共用の場合がほとんどでした。そんな中で新しい店舗を探し始めてから3年、ようやく理想的な立地と条件を兼ね備えた今のオフィスビルに巡りあうことが出来て本当に幸運でした。
院内レイアウトや施工に関して備忘録的に書いておくと、長年感じてきた不便さや新しい店舗ではこんな風にしようと色々なアイデアがあっても、いざ施工業者と打ち合わせをしたりしていると、現状と合わなかったり金銭的な面で妥協しなければいけないこと等がどうしても出てくる。また見積もりの段階でああしよう〜こうしようと計画している時は文化祭ノリで楽しいのだが、これは絶対やる事に関してはキチンと御互い、書面にリストアップして残しておいた方が後になって揉めたりしにくい。業者にもよると思うのだが、図面に乗っているものに関して忠実に再現するが、乗らないものに関しては基本無頓着だ。細かいところで「あれ?あそこはこうしてくれって言ったじゃないですか」とか「先生、あれはお金がないから止めにしましょうって言ったじゃないですか」とかが今回2、3点あり、お金が無い場合の取引は特に丼プリ勘定的なノリになることが多いので気をつけたほうがいい。

結局、看板などは自作する羽目になりました。


これから心機一転、更なる高みに向かって頑張っていきます!皆様からの沢山の応援ありがとうございます。


