神奈川県登録販売者試験
この3ヶ月間更新しておらず、すっかりブログから離れておりました。というのも先月に登録販売者試験があり、それに向けて仕事の合間を使って試験勉強をしておりました。そして先週ついに試験結果が発表され、おかげ様でめでたく合格をいたしました。また共に試験を受けた妻も合格しました。医学にまったくの門外漢にも関わらず、共に忙しい仕事の合間を見つけてスタバに篭って勉強をして受験にパスした妻には甚だ脱帽の思いです。母も受験したのですが残念ながら不合格となりました(笑)。今後他の県で再度チャレンジの予定です。<追記>その後無事に合格し現在薬局で勤務中!>
因みに今年の神奈川の受験者数は約1800人で、その内合格者は800人で合格率は約40%でした。新法への移行年度だったためか、きちんと勉強をしていれば試験問題自体はそれほど難易度は高くなかったと思います。ただ第4章だけは出題傾向が変わりやや苦戦をいたしました。
セルフメディケーション
さて、登録販売者試験を勉強をしていると「セルフメディケーション」という言葉がよく出てきてまいります。どういう意味かというと
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」
とのことで、もっと分かりやすく言えば、病院にかかるほどの病気でないなら薬局行って自分で治して下さいねという考え方のようです。ところが試験勉強すればするほど、一般用医薬品(一般の薬局で売られているお薬)について詳しくなればなるほど「ドラッグストアで働けるようになっても、こんなクスリとかあまり人に売りたくないな〜」というなんとも努力と相反する矛盾した思いに駆られます。私が幼少の頃、母は私が風邪を引いたりすると直ぐ「早めのパブ◯◯」ではありませんが風邪薬を飲ませていました。東洋医学を勉強するようになって、「現代の医薬品のほとんどは対症療法なので、風邪が治るのと症状が出なくなるのとは意味が違うよ〜」って言ってもまったく聞き入れなかった母でしたが、勉強をはじめて1ヵ月も経たない頃から、「こんな程度のクスリを飲むくらいなら、今後は何もしないでゆっくり休むわ」というようになりました。そういう意味では登録販売者にチャレンジしたことで勉強した成果は大変にあったと言っていい。登録販売者試験サマサマである。
真のセルフメディケーションとは
そういう意味で言えば、法改正で登録販売者試験も薬務経験が無くても誰でも受験できるようになったのだから、本当にセルフメディケーションを啓蒙実践させようと思うなら、国民教育の一環として皆で受験勉強をしたほうがよっぽどいい。クスリを飲むのと病気が治るのとは実は別問題なのだというが理解できますし、その上で試験に合格した者はその後の病院の医療費がちょっと安くなるなんて制度があってもいいのではないかと思う。少し勉強をするだけでも、現代の医者が出しているクスリがどういう仕組でどういう作用をしているのか解って医療費の高騰にも歯止めが効くはずだが、現代の医療制度の仕組みから考えても、病院は本当に医療費を削減したいなんて思っていないというのは内緒の話である。
